「実践!意思決定支援−本人主体の権利擁護を目指して−」に参加して

本年2月2日、弁護士会多摩支部主催のイベント「実践!意思決定支援−本人主体の権利擁護を目指して−」に参加してまいりました。

 

感想としては、他人の意思決定をきちんと聞き、そしてそれを推測していくことの難しさ、大切さ、でした。シンポのテーマとしては成年後見等の業務の関連です。

ですが、この「難しさ」と「大切さ」は、他の事件でも共通するということを強く感じました。

そもそも人が人に気持ちや考えを伝えることは難しいものです。

まして、弁護士に相談しようとお考えになる、そんな局面で、正しく自分の気持ちをお伝えいただくのは、なかなか難しいと思われるのです。

もちろん、正しく伝えていただいているのに、弁護士がきちんと理解することも難しい、という両面があるように思います。

そういう、人と人とのコミュニケーションという観点で、大切なことを教わったように思います。 私もこれからは、これまで以上に、きちんと人のお話を聞き、理解していく姿勢を大切にしていきたいと思います。

 

弁護士 髙橋俊彦